12月14日、プレママ友が出産。(妊娠37週3日)

 先日プレママランチで会ったばかりの、友だちの1人が出産した。びっくりしたなあ。こんなにいきなりその瞬間がやってくるなんて。前日の夜にもやりとりをしていたが、子宮口が3センチひらいたので1週間後くらいかもね、と話していたところだった。そういえば、よわい生理痛のような痛みを感じている、とも話していた。それが20時半ごろ。赤ちゃんが生まれたのが、翌日の7時半ごろ。病院に着いてから、たった2時間のスピード出産だったという。予定日よりもちょうど1週間早い出産になる。2人めだから早くなったのかな。

 どんなカンジだったのか。彼女がいうには、夜からずっとよわい生理痛のようなものがつづいていたそうだ。そして破水した。病院へ向かうタクシーのなかでようやく陣痛がはじまってつよくなったという。そんな順番になることもあるんだなあ。出産はとにかく体力勝負だ、と彼女は断言する。たったの2時間が、とても、とても、長く感じられたそうだ。しっかりごはんをたべて、しっかりからだを動かして、しっかり眠る。あたりまえのことを、きちんとしているかどうかでラクにお産できるかどうかもかわってくる。心しておこうと思う。

 午後、いつもどおりマタニティヨガへ。このところ保育園の見学会や妊娠健診でかよえていない。5日間も休んでしまった。きょうは、じっくりからだを動かそう。スタジオが混んでいる。さむくなってきて、からだをあたためにきている人が多いのかな。たくさん人があつまるのは大歓迎だ。みんなのパワーがスタジオに満ちあふれている。実際に、からだが熱気であたたまりやすく、汗をたくさんかける。このごろは、男性もよく見かけるようになった。女性にくらべて筋肉質だからか、思うようにポーズがとれず苦戦している人も多い。それとは対照的によゆうでポーズを決めている年配の女性もいる。性別にも、年齢にも、とらわれない。いつでも、だれでも、はじめられる。それがヨガの魅力だ。マタニティヨガには、休むポーズがあるので、休んでいるあいだにまわりの人のポーズを見て学ぶことができる。こんな体験ができるのも、そうすけのおかげなんだね。まだまだ新しい学びが待っている。どんな発見ができるかな。