首は、動脈に近い。冷やすと熱を逃がしやすく、 温めると熱を届けやすい。
熱中症も、低体温症も、首もとから回避できる。
自らの体温調節機能を、最大限に活用するのだ。
真夏の通勤を、ストレスから楽しみに変える。
真冬の通学から、ウチの子の遅刻を減らしたい。
極寒のオーロラ観測にも、灼熱の遺跡発掘にも。