それ、麻生がつなぎます。
彼のつくった煮ものがちょっと濃い。 このごろ疲れているのかな。
一皿の、異文化交流。
妻の倦怠期も、娘の反抗期も、 わたしの体臭からはじまった。
足、歌う。
花粉舞い散る中、 やつれた笑顔で外食族が帰ってきた。
好きなものを最初に食べる彼には、 結論から話す。
いまどきのオフィスは、 飲みニケーションよりお弁トークだ。
お弁当が楽しみな打合せがふえると、 会社はもっとよくなるはずだ。