オイサ!博多祇園山笠のクライマックス、追い山を体験しちゃいました。
午前4時59分。太鼓の音とオイサ!のかけ声とともに一番山が登場します。ドキドキするなあ。
見物客がいっせいに拍手するなか、一番山が清道内に駆けこんできます。
清道旗をまわると山を据え、博多祝いめでたを歌います。この歌、一番山だけの特権ですって。
見物客も歌っています。ぼくも歌えるようになりたいなあ。
博多祝いめでたを歌いおえると、すぐに舁き出して博多の町へとび出していきます。
その後は5分おきに、櫛田入りします。
二番山。
三番山。
四番山。
七番山が櫛田入りを披露したあとは、今年さいごの八番山の登場です。
高さ10メートルほどの飾り山が豪華絢爛な飾りをゆっさゆさ揺らして、櫛田入りを披露します。
ぶわっ、と飾りの人形からスモークが噴き出して、びっくり。
はじまったころはまだ暗かった博多の町も、舁き山が通過するたびに
空が明るくなっていきます。オイサ!のかけ声と見物客の声援が、通りに響きます。
博多では、追い山が終わると梅雨が明ける、といわれているそうですよ。
※一番山と八番山は、かんべ笑会のfacebookに動画を掲載しています。