1月6日、食卓の謎解き。(生後13日)

 そうすけとふたりきり生活2日め。まだおっぱいをあげるペースがつかめずにいる。いつ泣いて、どのくらいのんだのか、を記録しているうちに、法則が見つかるだろう、と思っているのだが。なかなかヒントが見つからない。この謎解きは解決するまでにもうしばらく時間がかかりそうだ。年末に書くことができなかった年賀状のつづきを書きながら様子をみてみよう。今年の年賀状の到着が大幅に遅れて、たいへんすみません。ただいま書いております。

 20時すぎ、だんなが仕事から帰ってきた。晩ごはんをつくるのがめんどうだなあと思っているところへ、おそうざいを買ってきてくれた。ありがとう。朝に炊いた玄米があるだけで立派なごちそうだ。食卓におそうざいをならべ、だんなはビール、わたしはジンジャーエールでカンパイ。ごはんがおいしいと会話もはずむ。きょうあった出来事を情報交換しながら15分くらいたったころだろうか、そうすけがわあっと泣きだした。ついさっきおっぱいをのませたばかりなのに、どうしたのだろう。おむつかな。たしかめてみたが、そこにうんちはなかった。おしっこもしていない。ちょっとあやしてあげるとうとうと眠りはじめたので、ベビーベッドに寝かせてふたたび食事をはじめた。するとまた泣きはじめるではないか。うむむむ。なぜだろう。だんなが気づいたように立ちあがって、そうすけをベッドから抱きあげる。そのまま食卓につれてきていっしょに座った。あれれれ、こんどはぴたりと泣きやんだ。3人でいっしょに晩ごはんをたべたかったのだろうか。いまはまだおっぱいしかのめないけれど、そうすけがのぞむならば、3人で食卓をゆっくりかこむのもウェルカムだ。

 夕食のあとひと休みしてから、お風呂タイムへ。だんなが沐浴させる。そうすけはうつぶせになって背中を洗ってもらうのがこわいみたいで、ぐいぐい身をよじりながらいやがる。こういうときにパパの大きな手があるとほんとうにたすかる。だんなも沐浴させるのをたのしみにしているので、需要と供給が一致してありがたい。ひとっ風呂あびてミルクをぐいぐいのんだとたん、そうすけはぐっすり眠ってしまった。明け方4時までたっぷり眠って、ほっとひと安心。