2月1日、沐浴から入浴へ。(生後39日)

 感謝、感謝。きのうはたっぷり休ませてもらいました。そうすけのリズムにあわせて寝るなら、寝る。起きるなら、起きる。これだけでも、たくさん眠れるもんだなあ。だんながいてくれると、さらによく眠れる。じょうすに気をぬきながら子育てをしていくつもり。まだまだ、お母さんも0歳だから。

 おとといの1か月健診で、おさんぽも、お風呂も、はじめてもいいですよとのこと。沐浴は卒業。いよいよお風呂デビューだ。レッツトライだ。わが家の風呂はあつめの湯がすきな夫婦にあわせていつも温度を41℃に設定している。きょうは39℃に設定した。そうすけには、ちょうどいい湯かげん。湯がたまると、そうすけも、だんなも、すっぽんぽんになってさっそくバスルームへレッツゴー。裸族の新しいイベントを、見ているみたいだ。

 はじめての入浴にワクワクしながら、わたしもカメラを片手にバスルームへおじゃました。そうすけも、だんなも、湯船でぷかぷか気もちよさそう。洗面台のシンクできのうまで沐浴していたのが、はるかむかしのことのようにさえ思えてくる。沐浴をはじめたころは洗面台のなかにすっぽりおさまっていたからだもこの1か月のあいだにすこしずつ成長して、足をバタつかせたり屈伸をしたりするたびにシンクの縁にぶつかりそうになっていた。きょうは湯船のなかで、手足ものびのびすっかりリラックスしている。沐浴のときよりもいちだんとうれしそうに見える。ほんとうに、お風呂がすきなんだなあ。39℃の湯かげんも気に入ったようだ。5分ほど湯につかると、洗面器に湯をためて、ベビー用ボディソープであたまから順番にからだを洗った。大きめの洗面器をつかうとベビーバスがわりにもできるので、そうすけのからだが洗いやすい。

 からだを洗い終えると仕あげにもういちど湯船につかって、お風呂タイムはおしまい。そうすけをバスタオルにくるんで、風呂場からリビングへ急いで移動した。ふと、顔を見て、びっくり。そうすけが笑っている。いつもなら、服を着終えるまでずーっとぎゃん泣きしていたのに。風呂から出るとだんなはビール、そうすけはミルク。ふたりでゴクゴクのみほしていた。風呂あがりの1杯は、やっぱり格別なのだ。ああ、早く家族で温泉に行ってみたいなあ。